スキー授業の始まり

築山にてスキー授業が始まりました。

今週の気温は軒並みマイナス2桁、本日も-10度くらいです。

手袋をはいていても、10分もしないうちに手が冷たくなります。

けれど、雪国の子どもたちは、上下スキーウェア、完全防寒しつつ、雪の中でも元気に体を動かして遊んでいます。

寒いけれど、天気は穏やか。

スキーで道をつけ、即席でつくった築山コースを滑る練習をしました。

はじめての一年生は足下がおぼつかない様子でしたが、

なんとか歩いて、坂を階段上りにも挑戦。

すぐに平らになるゲレンデなので、安心して坂から滑っていました。

スキー場に行くと、まず止まることを教える姿がよくみられるのですが、

スキーは止めることよりも、滑ることを体験することのほうが上達するのです。

上からまっすぐ滑ることを繰り返すだけで、バランスがとれるようになります。

雪質にもよりますが、スピードがある程度あったほうが、操作もブレーキもかけやすいのです。

来週はキャンモアスキー場へ出かけます。

リフトにのって、山の上から滑る。半日でかなり上達するでしょう。

子どもたちは、「楽しみだなあ」と口々に話していました。

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